こんにちは！人材紹介業界に20年以上勤めている転職アドバイザーの工藤マサムネです。
今回は、HSPである僕が「HSP・繊細さんにコンサルの仕事が向いている3つの理由」をご紹介します。
「コンサルって、HSPの人にはあまり向いていない仕事なんじゃない？」
このように考えている方が多いのですが、実は逆です！
自分に向いている仕事がよくわからず悩んでいる方や、コンサルにちょっと興味はあるけれど本当に自分がやってよさそうかわからない方は、ぜひ参考にしてください。
※記事の最後には、未経験の方でも安心してコンサル職に就く方法もご紹介しています
HSP・繊細さんにコンサルの仕事が向いている3つの理由
コンサルと言えば「ガッツリ大企業で働いている人」などのイメージがあると思いますが、必ずしもすべてのコンサルがガツガツ働いているわけではありません。
そしてコンサルは以下の特徴があるため、実は繊細さんが大活躍できる職業です。
クライアントのニーズに沿って戦略を練る必要がある
相手が抱えている悩みや気持ち、要望もしっかり理解し、相手の悩みに寄り添って一緒に解決策を考えていくお仕事です。
場の空気を読み取り、小さな変化や違和感に気づく必要がある
クライアントのお話や実際の現場を観察したり細かなデータを見て、「なぜクライアントがこの悩みを抱えているのか？」の原因を突き詰めていくことが必要です。クライアントが気づかない「死角」や「小さな違和感」に気づくことが求められます。
まだ言語化されていない問題を発見することが求められる
「どうしたら売り上げが伸びるだろう？」「なぜ経営がうまくいっていないかわからないからなんとかして欲しい」など、クライアントが言語化できていない部分を言語化して一緒に解決していくスキルが求められます。
この世にビジネスが存在する限り、コンサルも必要とされます。
コンサルってAIに奪われる仕事なんじゃないの？
「コンサルはAIに取って代わられる仕事」と言われることもありますが、AIに取って代わられるのは単なるデータ分析や一般的な戦略の提案の部分です。
「その会社の悩みに寄り添い、その会社だけのプランを一緒に考えていく」「相手の表情や声の調子、現場の空気感を読み取って小さな変化や違和感に気づき、問題を解決する」ということはこれからも人間に求められ続けます。
仮にAIロボットが現場に出向く時代になっても「なぜこの現場の空気はどんよりしているんだろう？」「この人は、この業務をしているときにストレスを抱えているようだな」などの空気を読み、改善を促したりヒアリングを試みることは人間ほど繊細にできないでしょう。
これはまさに繊細さんが得意とする力ですので、コンサル業界は繊細さんを非常に重宝しています。
コンサルとして働くにはどうしたらいいの？
コンサルは「大企業のエリートの人がやっていそうな仕事」というイメージがあるかもしれませんが、実は誰でも未経験から就職できます。
例えばコンサルに特化したエージェント「MyVision」では、求職者の7割が未経験からコンサル職に転職しています。
もしこれから転職を考えている方や、「コンサルにちょっと興味があるけど本当に未経験でもなれるのか心配」という方は、ぜひ無料相談をしてみてください🔻
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