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面接で「他に受けている会社はありますか?」と聞かれたときの正しい答え方

面接で「他に受けている会社はありますか?」と聞かれたときの正しい答え方

こんにちは!人材紹介業界で20年以上勤めている転職アドバイザーの工藤マサムネです。

今回は「面接で他に受けている会社はありますか?と聞かれたときの答え方」を解説します。

面接では「面接で他に受けている会社はありますか?」と聞かれることが多いのですが、この答え方を間違うと後で損してしまうことがあります。

一体どのように答えるのがベストなのでしょうか?

面接で「他に受けている会社はありますか?」と聞かれたときの答え方

面接で「他に受けている会社はありますか?」と聞かれたときの正しい答え方

もし面接で「他に受けている会社はありますか?」と聞かれても、具体的な社名は答えないことをおすすめします。

答え方の例

「〇〇の経験を活かせる〇〇業界の他社を1社受けております。」
「〇〇業界の会社を3社受けており、このうち1社からは内定をいただいています。」

もし「どこを受けていますか?」と具体的な社名を聞かれた場合は、次のように答えるのがおすすめです。

ポイント

「他に受けている会社はありますが、具体的な社名は伏せさせてください。」
「先方とのことがありますので、具体的な社名はお答えしかねます。」

なぜかと言うと、社名を答えてもみなさん(求職者)には特にメリットがないからです。

採用する側にとっては「データが取れる」「参考になる」などのメリットはあります。

悪質な会社だと、「あぁ、あそこの会社はやめた方がいいですよ。なぜなら….」と他社の悪口が始まり、自社に引き込もうとする会社があります。

ちなみに他社の悪口を言う会社はやめておくべき理由については、こちらの記事で解説しています🔻

面接で「他に受けている会社はありますか?」と聞かれたときのポイント3つ

この質問に回答をするときにポイントとなるのは、以下の3つです。

・志望動機に一貫性があるか?
・自分の興味関心がしっかり伝わるか?
・内定をもらうほど優秀な人材であるか?(内定をもらっている場合)

例えば3社受けていて、すべて人材紹介系の会社だった場合は「この人は人材紹介業に興味があるんだな」ということがわかります。

一方で「人材紹介系の会社」「IT業界のエンジニア職」「不動産会社の営業マン」など、全く異なる業界や職種に応募していると「やりたいことがなくて、手当たり次第に応募しているのではないか?」と思われてしまいます。

業界がバラバラだったり、あまりにも社数を多く答えたりするのはやめた方がよいでしょう。

また、もし内定をもらっている場合は何社から内定をもらったかを答えた上で、「御社が第一志望です」という旨を伝えるとよいでしょう。

内定をもらえるほど優秀な人材であるということがアピールできるだけでなく、他の会社よりもその会社を強く志望している気持ちが伝わり、好印象になります。

答え方の例

私は〇〇に興味があるため、〇〇業界の会社を中心に受けております。現時点で3社受け、そのうち1社から内定をいただいておりますが、御社が第一志望です。御社の〇〇の理念が私が仕事で大切にしたいモットーと共通し、事業内容の〇〇がまさに私のやりたいことと一致しているからです。もし内定をいただけた場合は、喜んで入社させていただきたいと思っております。

実は「御社しか受けていません」はアピールにならない?

面接で「他に受けている会社はありますか?」と聞かれたときの正しい答え方

就職活動で「1社しか受けていない」というのはあまり現実的ではないので、「御社しか受けていないです!」とウソをつくのはあまりおすすめしません。

また、1社しか受けていないと「視野が狭い人なのではないか?」と思われてしまうこともあります。

もし本当にその会社しか受けていないのであれば、その理由を明確にすることをおすすめします。

答え方の例

「現職の仕事が忙しく、転職活動になかなか時間を割くことができないため、一番行きたい会社1社だけに絞って転職活動をすることにいたしました。さまざまなな会社を検討した結果、御社の事業内容に最も惹かれ、自分の経験も活かせると考え、御社のみ受けております。」

「はじめての転職で不慣れな点が多いため、焦らず1社ずつ受けることにいたしました。そして御社が1社目の選考のため、現時点では御社しか受けておりません。」

面接で「御社が第一志望です」と答えても内定辞退はできます

面接で「他に受けている会社はありますか?」と聞かれたときの正しい答え方

さすがに「御社は第二志望で、第一志望は他社です」と言ってしまうと不採用率が上がりますので、「御社が第一志望です」と言うのがセオリーです。

しかし、「御社が第一志望です!」「内定をいただいたら入社します!」と面接で言ったものの、後から他の会社に入社を決めてしまうこともあるでしょう。

そんなときでも、内定辞退は可能ですのでご安心ください。

基本的に内定辞退は「内定承諾をする前」であればしても問題ありません。

一番問題なのは「内定承諾をした後に内定辞退をすること」なので、内定承諾前であれば、仮に面接で「御社に入ります!」と言ってしまっていても大丈夫です。

ただし、人事担当者には「あの人、面接で入社するって言っていたのに…」と思われる可能性はありますので、もうその会社は今後受けない前提で発言するのがよいでしょう。

社名は答えてもデメリットしかない

面接で「他に受けている会社はありますか?」と聞かれたときの正しい答え方

もしみなさんがA社を受けている間にこの質問をされて「B社も受けています」と具体的な社名を答えた場合、A会社が不採用になった場合は、「あの人はB社も受けてるから、もしかしたらB社に入社しているかもしれないな」と思われるかもしれません。

だからと言ってA社から直接何か嫌がらせを受けることはないと思いますが、「A社の人には、競合他社のB社も受けていると知られているんだよな…」となんとなくモヤモヤしてしまうことがあります。

このように、他に受けている会社の社名を具体的に答えても、みなさんにはメリットがなくデメリットしかありません。

ちなみに「何社受けていますか?」と社数を聞かれるだけであれば問題ないので、正直に「3社受けています」と答えてもOKです。

受けている業界が違いすぎると不信感を与えるかも

面接で「他に受けている会社はありますか?」と聞かれたときの正しい答え方

応募先の会社の業界や職種が違いすぎると、「本当にうちの会社に入りたくて応募しているのかな?」「本当にこれがやりたいのかな?」と面接官に不信感を与えてしまいます。

例えば「IT企業のエンジニア職と、不動産業界の営業職を受けています」と言ってしまうと、両者に共通点がないためとりあえず手当たり次第応募しているような印象を与えてしまいます。

正直にすべての応募先について答える必要はありませんので、なるべく同じ業界・職種を受けていることをアピールするとよいでしょう。

就活のスケジュールは答えてもOK

面接で「他に受けている会社はありますか?」と聞かれたときの正しい答え方

会社によっては、他社の選考スケジュールを把握して「いつ頃すべての会社の結果が出そうか」を確認したがっている可能性があります。

新卒採用であれば多くの人が4月入社ですが、転職だと「いつから入社してくれるか」が人によって違うため、採用側が選考スケジュールを確認しておきたい場合があります。

特に人手不足の会社だと「全社の採用結果が出るまで待っていられない!もし待っている間にいい人が来たら、その人を採用したい!」というところもあります。

そのため、具体的な選考状況を聞かれたらなるべく詳しく答えると親切です。

答え方の例

現在他に2社受けており、1社は内定をいただき、1社は2次選考中です。最終選考が今月末に行われるため、採用結果は来月上旬頃に出る予定です。

また、転職の場合は「いつから来れるか」が重要になるので、「御社から内定をいただいた場合は、○月○日から入社可能です」と伝えるとよいでしょう。

1〜2ヶ月程度であれば待ってもらえることがほとんどですが、さすがに半年待たせてしまうと懸念されることがあるので、注意しましょう。

どんな質問が来ても上手に答えられるようにする方法とは?

面接で「他に受けている会社はありますか?」と聞かれたときの正しい答え方

今回は「他に受けている会社はありますか?」という質問にフォーカスして解説をしましたが、面接では他にもたくさんの質問をされます。

そのため、できるだけ面接対策をしておくと採用率がUPしますが、しっかり面接対策をしたいならプロの手を借りたいでしょう。

そこでおすすめなのが、転職エージェントを使って就職活動をする方法です。
(”転職エージェント”という名前ですが、もちろんはじめて就職をする新卒の方も使えます)

転職エージェントであれば、今回ご紹介した質問だけでなく「言われてみれば答え方に困るような質問」の対策もしながら面接練習をしてくれます。

他にも、転職エージェントを使うメリットは本当にたくさんあります。

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(求人を探してもらうだけでも、最終的に採用されてもされなくても、一切お金はかかりません!

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(自分で求人を探す必要がないので、仕事・学業と就職活動を両立しやすい

・希望を伝えるだけで日程の調整をしてくれる
(応募先の企業と直接連絡する手間が省ける

年収や待遇の交渉をしてくれる
(言いにくいことは自分の代わりに全部聞いて交渉してくれる

面接や履歴書の添削&練習をしてくれる
(アドバイスをくれるので、安心して選考に進める)

・皆さんと一緒に面接に同行して代わりに質問をしたり、助け舟を出してくれる
(面接同行はよく行われているので、同行するからと言って採用に不利になることはありません

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以上が「面接で他に受けている会社はありますか?と聞かれたときの答え方」でした。

当サイトでは他にも面接のコツをまとめていますので、ぜひこちらも参考にしてください🔻

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