
こんにちは!人材紹介業界で20年以上勤めている転職アドバイザーの工藤マサムネです。
今回は、繊細さん(HSPの方)向けに就職先の離職率を確かめる3つの質問をご紹介します。
離職率が高い=悪い会社だということが想像が付くと思いますが、実は求人に書いてある離職率だけでは本当の離職率がわからないことがあります。
この記事では、なぜ求人票の離職率を見るだけでは不十分なのか、そしてしっかり離職率を確かめるのに効果的な面接での質問を3つご紹介します。
求人票に書いてある離職率を信用してはいけない理由

仕事を探すとき、求人票に書いてある離職率を参考にすることがあるでしょう。
離職率が高ければ「この会社はやめた方がよさそうだな」と思いますし、離職率が低ければ「みんながやめないということは、いい会社なんだな」と思うでしょう。
しかし、実はこの離職率は鵜呑みにしてはいけません…
その理由は、あくまでも法人全体での離職率であり、その職場(各店舗・支社)の離職率ではないことがあるからです。

例えばお店がたくさん展開されている職場だと、「この店の雰囲気はとてもいいけど、あっちのお店はすごく雰囲気が悪い」ということがあります。
店舗によって雰囲気が大きく変わるので、離職率がいい店舗とそうでない店舗がバラバラになっている可能性があります。
しかし、あくまでも求人票に掲載している離職率は「店舗全体の平均の離職率」であることがあるので、自分が実際に勤務する店舗の離職率でないことがあります。
さらに、各店舗の離職率はしっかり計算していないこともあるので、「離職率は高いですか?」と聞いても「そういうデータは取っていないのでちょっとわからないですね」と言われてしまうことがあります。
就職先の離職率を確かめる3つの質問【いい職場の見つけ方】

それでは、具体的に離職率が高い職場かどうかを確かめるにはどうすればいいのでしょうか?
ここでは、面接で使える質問を3つご紹介します。
いずれも「離職率はどれぐらいですか?」よりももっと柔らかい言い方で聞けますので、相手の目がついつい気になってしまう繊細さん・HSPの方もご安心ください。
就職先の離職率を確かめる質問1つ目

1つ目の質問は「この職場で一番長くお勤めの方は、何年ぐらい勤務されていますか?」です。
長い間職場に勤めている人がいる=いい会社である可能性が高いです。
ただし結婚や出産などライフイベントで退職せざるを得ない方もいらっしゃいますので、そちらは頭の隅に入れておいてください。
就職先の離職率を確かめる質問2つ目

2つ目の質問は「5年以上お勤めの方は何人ほどいらっしゃいますか?」です。
本当に嫌な職場であれば、1年もせずにやめてしまう方がほとんどでしょう。
特に今は昔よりも気軽に転職できる時代になったので、そんな時代でも5年以上勤めている人の人数が多ければ、定着率が高い職場だと言えます。
就職先の離職率を確かめる質問3つ目

3つ目の質問は「在籍期間が一番短い方で何年ぐらいですか?」です。
これは最も早く辞めた人についての質問なので、少し踏み込んだ質問かもしれませんが、数ヶ月程度でやめてしまった人がいれば少し注意が必要かもしれません。
ただし、本当にやむを得ない事情であった場合は「本人も勤務を希望していたけれど、家庭の事情でどうしてもやめざるを得ない形になってしまって…」と具体的な理由を添えて話してくれることもありますので、納得できるでしょう。
就職先の離職率を確かめるのに緊張してしまう人はどうすればいい?

今回の内容をまとめると、自分が勤務することになる職場の離職率を正確に確かめるのは難しいかもしれませんが、定着率はある程度把握することができます。
定着率が高ければ「ずっと働きたいと思えるいい職場」ということになります。
しかし、今回ご紹介した内容を自分で直接面接で聞くのはちょっと気が引ける…という人もいらっしゃるでしょう。
特に、このサイトでテーマにしている「HSP・繊細さん」に当てはまる方は、こんなことを質問してもいいのだろうかと不安になったり、そもそも面接で緊張しすぎて質問すること自体を忘れてしまうかもしれません。
そんな方におすすめなのが、転職エージェントを使って就職活動をする方法です。

転職エージェントであれば、今回ご紹介した質問だけでなく「すごく聞きづらいけどすごく重要な質問」を皆さんの代わりに応募先に聞いてくれます。
他にも、転職エージェントを使うメリットは本当にたくさんあります。
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・皆さんと一緒に面接に同行して代わりに質問をしたり、助け舟を出してくれる
(面接同行はよく行われているので、同行するからと言って採用に不利になることはありません)
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