コミュ障で高年収希望の人ほど転職エージェントを使うべき理由

こんにちは！人材紹介業界に20年以上勤めている転職アドバイザーの工藤マサムネです。

今回は、コミュ障で高年収希望の人ほど転職エージェントを使うべき理由をご紹介します。

面接でなかなかストレートに質問できない方や高年収を希望している人が、希望条件をしっかり達成するためのコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

コミュ障で高年収希望の人ほど転職エージェントを使うべき3つの理由

コミュ障で高年収希望の人ほど転職エージェントを使うべき3つの理由は、こちらの3つです。

それでは、ここから詳しく解説をしていきます。

コミュ障・高年収希望者がエージェントを使うべき理由1つ目

コミュ障・高年収希望者がエージェントを使うべき理由1つ目は「求人探しの手間を省けるから」です。

高年収の求人は、そうでない求人に比べて数が少ないです。

加えて「通勤は片道30分以内」「残業は○時間以内」など、他の条件も合わせると自力で探すのはかなり大変です。

自分の希望条件に本当に合っているのかどうかを確かめるためには、自分で直接聞いて確かめるしかないときもあります。

質問をするのが苦手な方は、かなり大変な作業になります。

しかしエージェントは全国から最新の求人情報を探すことができますので、みなさんの希望条件に合った求人をすぐ見つけてきてくれます。

みなさんが求人を探す手間はかからず、エージェントに登録した後に「年収○万円以上を希望しています」と伝えるだけでOKです。

求人を探す手間が省けるというのは、エージェント利用の大きなメリットの1つです。

コミュ障・高年収希望者がエージェントを使うべき理由2つ目

コミュ障・高年収希望者がエージェントを使うべき理由2つ目は「希望条件のダブルチェックができるから」です。

自己応募の場合、面接に行ったときにはじめて希望条件のすり合わせをすることができます。

もし面接で希望条件について聞き忘れてしまうと、その後に「実は年収○万円を希望しているのですが…」とすり合わせができないことがあります。
（実際に「なんで面接の時に言ってくれなかったんだ…」と困ってしまう人事担当者の方もいらっしゃいます）

さらに、面接で緊張してしまって質問を忘れてしまったり、面接官に威圧感があって萎縮してしまうこともあります。

そのため、自己応募では「自分が希望条件を確認しない限り、誰も確認してくれない」というプレッシャーがのしかかります。

エージェント利用ならダブルチェックができる＆手間も省ける

エージェントを利用して転職をすると、本当にその希望条件で採用してもらえるのかどうかをダブルチェックすることができます。

上記のうち、⭐️マークがついた部分が希望条件を確認できるシーンです。

まずエージェントは求人を探す段階で、希望条件に合わない求人は却下します。

求人に明記されていない希望条件がある場合は、企業の人事担当者に直接確認をしてくれます。
（このとき、みなさんの個人情報は人事担当者に伝えませんので、匿名で質問を行います）

そして、エージェントは希望条件を人事担当者に伝えた上で、書類選考に応募します。

人事担当者にはこのように伝えますので、この時点でその希望条件が実現可能かどうかがわかります。

書類選考が通る＝その希望条件は実現可能ということになりますし、選考に通らなければその条件での採用は難しいと判断した可能性が高いです。
（条件にそぐわない会社だったということなので、落選して落ち込む必要はありません）

自己応募だと、書類選考の時点で希望条件を伝えられることが少ないので、面接に行ってはじめて希望条件のすり合わせを行うことが多いです。

しかし、せっかく時間とお金をかけて面接に行ったのに、条件が合わないからという理由で不採用になったら、なんだか時間のムダだったと考えてしまうでしょう。

「それなら最初から落としてくれればよかったのに」と思う人は少なくありません。

エージェントを利用していれば、条件に合わないのに面接に進むことは非常に少ないのですので、選考の手間も省けます。

コミュ障・高年収希望者がエージェントを使うべき理由3つ目

コミュ障・高年収希望者がエージェントを使うべき理由3つ目は「希望年収を未来の同僚に伝えるのはハードルが高いから」です。

「年収は絶対に○万円以上欲しい」という希望がある人は多いでしょう。

しかし「年収1000万円欲しいです！」と面接官にストレートに伝えられる人はなかなかいないのではないでしょうか？

そもそも、面接官はみなさんが入社した後に一緒に働くことになる「未来の同僚」です。

小さい会社であれば、面接官が直属の上司になる確率が高くなります。

そのため、希望年収を未来の同僚に伝えるのはかなりハードルが高くなります。

自分の希望を面接官に面と向かって言える人でないなら、自力で応募するのではなく、転職エージェントを使って転職活動をした方が成功率がUPします。

自己応募でやりがちなミスとは？

転職エージェントを使わず、自力で応募＝自己応募した人にありがちなのが、自分の希望をしっかり伝えられず、待遇条件の交渉ができないということです。

面接でとても重要なのが、自分の希望をしっかり伝えるということです。

「絶対に19時で帰りたい」「絶対に年収○万円欲しい」としっかり伝えておかないと、入社後に「そんなの聞いてないんだけど」と言われてしまい、トラブルになります。

実際に、自分が1番譲れない希望条件を伝えられないまま入社してしまい、入社後すぐに後悔してまたすぐ転職活動をスタート…という方は、僕も過去に何人も見てきました。

誰でも自分の希望はめちゃくちゃ言いづらい

しかし、かと言って面接で堂々と「年収○万円は絶対に欲しいです」と面と向かって言うのは気が引けてしまう人も多いでしょう。

特に小さな会社だと、「面接官が将来自分の上司になる人」ということもあります。

すると、自分の上司に向かって自分の希望をズケズケと言ってしまうような状況になってしまいます。

正直、自分の希望は言いづらいでしょう。

コミュニケーションが苦手で高年収の人は転職エージェントを使うべき

そこでおすすめなのが、転職エージェントを使って転職活動をすることです。

転職エージェントは、皆さんの代わりに希望に合った求人を探してきてくれるだけでなく、相手の会社の人事と連絡を取り、みなさんの希望に合った条件で就職できるよう交渉してくれます。

しかも、利用は完全無料！

最終的に就職してもしなくても、不採用になっても、お金一切かかりません。

転職エージェントを使った方が不利になるんじゃないの？

よく「転職エージェントを使った方が採用に不利になる」というコメントがネット上で見られます。

これは、転職エージェントが儲かる仕組みに関係しています。

この「紹介料」が、転職エージェントの利益になります。

逆に言えば、転職エージェントを使って就職しなければ、人材を採用した会社はお金を払う必要がありません。

そうすると、転職エージェントを使って応募してきた人の方が採用コストがかかるので、不採用になりやすいんじゃ？と思うかもしれませんが、そんなことはありません！

理由は2つあります。

本当にいい会社は、いい人材を採用するためならお金を惜しみません。

「転職エージェントを使っているから、この人は採用コストが高い。採用したくない。」などと考えている会社は、果たして入社後も従業員のことをしっかり考えてくれるでしょうか？

実際に、人件費をケチっている会社は残業代を支払わなかったり、ボーナスを不当に少なくする傾向にあります。

人件費にコストをかけない会社は、入社後も不安になってしまうでしょう。

また、エージェントを使って応募する求職者はたくさんいるので、使っているから変だということもありません。

業界によっては9割の人が転職エージェントを使って転職していますので、遠慮なく使ってOKです。

おすすめの転職エージェント

最後に、おすすめの転職エージェントをご紹介します。

転職エージェントの選び方・使い方が不安な方は下記の記事をご覧いただいてからご利用いただくと、安心して転職活動をスタートできます🔻

【HSP】繊細さんが転職を成功させるためのエージェントの使い方

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