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職歴にブランクがある人のための面接対策5選【HSP・繊細さん】

こんにちは!人材紹介業界で20年以上勤めている転職アドバイザーの工藤マサムネです。

今回は、職歴にブランクがある人のための面接対策を5つご紹介します。

職歴にブランク(空白期間)がある方は、転職をするときにとても自信がなくなってしまったり、面接でツッコまれたときの対応について不安になってしまう方が多いです。

特にこのサイトでテーマにしているHSP・繊細さんは、つい人の目が気になってしまったり自己否定しやすい傾向にあるので、ブランクがあるととても心配になると思います。
(ちなみに僕もHSPなので、お気持ちがよくわかります)

そこでここからは、ブランクがある人のために「面接での上手な受け答えの仕方」を5つご紹介します。

職歴にブランクがある人のための面接対策5選

職歴にブランクがある方は、転職活動で以下5つのポイントを押さえておきましょう。

  • 前職での働き方について簡潔に説明する
  • 空白期間が必要であった理由を説明する
  • 今後はブランクが空かないことを伝える
  • ブランクをブランクだと思わせないように伝える
  • キャリア選択の背景を伝えること

それでは、1つずつ解説していきます。

職歴にブランクがある人のための面接対策1つ目

1つ目のポイントは「前職での働き方について簡潔に説明すること」です。

例えば転職活動と両立できないほど忙しい職場に就職していた場合は、転職活動と現職を同時並行で行うのではなく、一旦退職をしてから転職活動をする方が多いです。

また、仕事が忙しすぎて体調を崩してしまい、一旦退職をして療養してから転職活動をスタートする方もいらっしゃいます。

こうすると退職をしてから転職先が決まるまでの間に数ヶ月のブランクが空くことになりますが、こちらについては全く心配ありません。

前職での働き方を簡潔に説明すれば、ほとんどの会社は理解を示してくれるからです。

  • 体調を崩すほど残業が多かった
  • 転職活動が両立できないほど忙しかった
  • 仕事が忙しすぎて、次のキャリアについて考える時間がなかった
  • 転職活動と引越しの準備の両立が難しかった

以前勤めていた会社はとても残業が多く、転職活動を並行することが難しい状況でした。一度退職して転職活動に専念していたため、この期間は2ヶ月のブランクがあります。

前職がブラック企業であったため、一時的に体調を崩しておりました。そのため一度退職して療養し、準備が整ってから転職活動をしております。現在は健康に問題なく、医師とも相談して転職活動ができる状態だと判断しましたので、御社ではしっかり活躍していきたいと思っております。

職歴にブランクがある人のための面接対策2つ目

2つ目のポイントは「空白期間が必要であった理由を説明する」です。

職歴にブランクがあると「この空白期間は何をしていたのですか?」と面接で聞かれることがあります。

このとき「とりあえず家で休んでいました」「特に何もしていません」のようなざっくりとした内容を話してしまうと、「遊びたくて休んだのかな?」「うちの会社に入ってもそういう理由で退職・休職するんじゃないか?」と思われてしまいます。

そのため、特に家で何もせずゆっくりしていた場合は「なぜ家でゆっくりする必要があったのか」何か資格の勉強など何か新しいことにチャレンジしていた場合は、そちらを伝えるようにしましょう。

また、子育てやパートナーの転勤・引越しに伴う準備で忙しかったり、親の介護やお見舞いなどで一時的に仕事を休む方もいらっしゃいますので、説明すれば「それは仕方がないね」と理解してもらいやすくなります。

  • 体調を崩したため、療養に専念する必要があったから
  • 引越しと新生活に伴う準備に追われていたため
  • 勉強や練習をしてから転職先を探したかったため

職歴にブランクがある人のための面接対策3つ目

3つ目のポイントは「今後はブランクが空かないことを伝える」です。

そもそも会社がブランクがあることを懸念するのは、「同じようにうちの会社を辞める・休む可能性があるのでは?」と考えてしまうからです。

そして会社が人材を採用するときに最も重視しているのは「辞めないかどうか」です

1人採用するのに何百万というコストがかかることもありますので、すぐに辞めそうな人を採用するメリットはありません。

逆に言えば「この人は長期的に働いてくれそう!」と思ってもらうことがとても重要です。

先ほどの1つ目・2つ目のポイントにもつながりますが、「前の会社では〇〇が原因で退職し、空白期間を設けたが、今後はその必要はない」などの旨を伝えるようにしましょう。

  • 体調不良で療養していたが、現在は完治している(完治はしていないが、対策をすれば再発を防げる状態まで回復している)
  • 両親の介護で空白期間があるが、現在は家族の協力によりフルタイムで働けるようになった
  • 子育てでブランクがあるが、子供が大きくなったのでフルタイムで働ける+急な早退の心配もない

前職がブラック企業であったため、一時的に体調を崩しておりました。そのため一度退職して療養し、準備が整ってから転職活動をしております。現在は健康に問題なく、医師とも相談して転職活動ができる状態だと判断しましたので、御社ではしっかり活躍していきたいと思っております。

子育てのためブランクがありますが、子供が大きくなりましたので、現在はフルタイムで働くことが可能です。子供の体調不良の際は両親がサポートしてくれることになっているため、よほど重篤なケースでない限りは、私が早退することはございません。

以前は自分のやりたいことがはっきりしておらず、モヤモヤしたまま仕事を続けておりました。一度退職して自分を見つめ直し、さまざまなことにチャレンジをした結果、自分にはエンジニアの仕事が適職であると強く感じました。実際にクラウドソーシングでもいくつか案件を請け負いましたが、とても楽しく仕事をすることができたので、今後は正社員としてこの仕事をしていきたいと思いました。そのため、御社を志望しました。

職歴にブランクがある人のための面接対策4つ目

4つ目のポイントは「ブランクをブランクだと思わせないように伝える」です。

採用する側は、「ブランク」と聞くと「何もしていない時間がある」と捉えがちです。

「仕事に関わることを一切していないなら、即戦力にはならないな」
「感覚が鈍っていて、復帰に時間がかかるんじゃないか?」

このような懸念をしてしまう可能性があります。

そのため、仮に仕事とは関係のないことをしていたとしても、そのブランクがブランクだと思わせないように工夫して伝えることが大切です。

ポイントは「ブランク期間に学んだこと」と「それを仕事でどう活かせるか」をセットにして伝えることです。

  • ケガをしていたので体は動かせなかったが、YouTubeやSNSなどでトレンド分析や情報収集を行なっていた
  • 子育てで人に教えることの難しさを学び、新人教育に活かせると思った

私は介護でしばらくブランクがありますが、この期間で人とのコミュニケーションについて大きく考え方が変わりました。介護では単に身の回りのお世話をするのではなく、目を見てしっかり話すことや、毎日相手の健康状態を知るための質問や確認を繰り返すことが大切になります。以前は言葉を交わさず、なんとなくの雰囲気で相手の様子を察するだけでしたが、丁寧にコミュニケーションを取ることで相手も自分もこれだけ安心できるのだと学びました。このエンジニアの仕事ではあまり人と話す機会がありませんが、だからこそ業務の進捗や同僚の心理状況など、日頃の確認もしっかり丁寧に行なっていきたいと考えています。

子育てで3年間のブランクがありますが、この間に実際にやってみせることの大切さを学びました。子供はまだ小さいので、大人のように言葉を理解することはできません。しかし、だからこそ自分が実際にやってみせることで子供が真似をして学習をすることができると気づきました。以前は”言葉で説明すればわかるだろう”というスタンスでコミュニケーションを取ってしまっていたので、この点はとても反省しました。今後は新人教育の際などに、言葉だけでなく行動や姿勢で丁寧に教えていきたいと考えています。

職歴にブランクがある人のための面接対策5つ目

5つ目のポイントは「キャリア選択の背景を伝えること」です。

ブランクから復帰することは、そう簡単なことではありません。

強い意志がないと「戻りたい」「チャレンジしたい」とは思えないでしょう。

そのため、「ブランクを経て、それでもその会社・業界で働きたいと思った理由」を伝えると、より決断の説得力が増します。

  • ブランク期間は〇〇だったため、〇〇を再認識し、また〇〇業に携わりたいと思った
  • 気分転換にしていたYouTubeで〇〇に興味を持ち、これなら自分の長年のモヤモヤを解決できると思った

私は以前アパレル業界で働いていましたが、度重なる残業により体調を崩してしまい、しばらく療養しておりました。
療養中は、私にとってこれからの人生で「どのように社会に貢献したいか」を深く見つめ直す貴重な時間となりました。
アパレル時代、店舗運営の効率化や在庫管理に課題を感じていましたが、当時は現場の力だけで解決するには限界がありました。
療養中にたまたまYouTubeのおすすめにプログラミング講座が表示されたのをきっかけに、独学でプログラミングに触れました。
プログラミングは全くの未経験でしたが、かつての現場の悩みをテクノロジーで解決できる可能性に強く惹かれ、「仕組みを作る側」から業界や人を支えたいと確信し、エンジニアを志しました。
前職で培った「顧客の潜在的なニーズを汲み取る力」と、このブランク期間中に主体的に学び抜いた継続力を武器に、御社では技術を磨き、一日も早く価値を提供したいと考えております。

私は子供が生まれてからの12年間、専業主婦として子育てに専念してまいりました。あえてこの期間を設けたのは、子供の成長に寄り添い、家庭の基盤をしっかり築くことに集中したいと考えたためです。
しかし、子供が中学生になり受験を意識する中で、共に机に向かい、学習をサポートする日々を過ごしました。そこで「分からない」が「分かった!」に変わる瞬間の喜びや、その子の特性に合わせたアプローチの大切さを肌で感じ、勉強を教えることの奥深さに強く惹かれるようになりました。
これまでは一母親として自分の子供に向き合ってきましたが、この12年間で培った「粘り強く成長を見守る忍耐力」と「些細な変化に気づく観察眼」は、家庭教師として生徒一人ひとりに寄り添う際にも大きな強みになると確信しております。
今後はプロの指導者として、お子様だけでなく、かつての私のように不安を抱える親御さんの心にも寄り添える存在を目指したいと考えております。

職歴にブランクがある人が安心して面接対策をするには?

今回は、「職歴にブランクがある人のための面接対策」を5つご紹介しました。

しかし、「自分の場合はどう伝えたらいいんだろう?」「本当にこの言い方で大丈夫なのかな?」と心配になる方も多いでしょう。

特にHSP・繊細さんは相手の反応を気にしてしまい、言い方に失礼がなかったか、もっといい言い方があるのではないかと悩んでしまう方が多いです。

そこでおすすめなのが、転職エージェントを使って転職活動をする方法です。

転職エージェントはこれまで何千人〜何万人の就職をサポートしてきたプロフェッショナルで、みなさんの履歴書や面接の添削もしてくれます。

他にも、転職エージェントを使うメリットは本当にたくさんあります!

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・現職や学業と就職活動の両立がグンとラクになる
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・いつでも転職に関する相談ができる
(不安になってもアドバイスをしてくれる)

・希望を伝えるだけで求人を探してきてくれる
(自分で求人を探す必要がないので、仕事・学業と就職活動を両立しやすい

・希望を伝えるだけで日程の調整をしてくれる
(応募先の企業と直接連絡する手間が省ける

年収や待遇の交渉をしてくれる
(言いにくいことは自分の代わりに全部聞いて交渉してくれる

面接や履歴書の添削&練習をしてくれる
(アドバイスをくれるので、安心して選考に進める)

・皆さんと一緒に面接に同行して代わりに質問をしたり、助け舟を出してくれる
(面接同行はよく行われているので、同行するからと言って採用に不利になることはありません

転職エージェントはその担当者によって話しやすさや提案してくれる求人が異なるので、「はじめに3社登録してみて、一番対応がよかったエージェントを1社選ぶ」という使い方がおすすめです。
(もちろん4社以上登録してもよいのですが、一度にたくさんの会社から連絡が来ると混乱してしまう方もいらっしゃいますので、はじめは3社程度をおすすめしています)

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