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HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと【退職・休職・転職】

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

こんにちは!人材紹介業界で20年以上勤めている転職アドバイザーの工藤マサムネです。

今回は、「HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき3つのこと」について解説します。

  • どうしても人の目が気になってしまう
  • 心配性でとにかく将来が不安でたまらない
  • 自分に自信がない、自己否定が強い

HSP・繊細さんを含め、以上に当てはまる方は「仕事を辞めたい」と思ったときに漠然とした不安を抱えやすく、辞めるべきかどうか悩んでしまうことが多いでしょう。

そのため、この記事では「これさえやれば仕事を辞めるときも不安にならずに済む!」と思える項目を5つご紹介します。

これから退職・休職・転職を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべきこと5つ

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべきことは、こちらの5つです。

  • 退職を伝えるべき日付の確認
  • 転職活動
  • 有給消化
  • 病院の受診(体調を崩している方)
  • 書類関係の手続き

仕事を辞める前=退職をして会社を離れる前にこれらをやっておけば、いざというときもトラブルにならずに済みます。

それでは、一つずつ解説していきます。

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべきこと1つ目

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべきこと1つ目は「退職を伝えるべき日付の確認」です。

社内規定で「退職は1ヶ月前に申し出ること」などと定められていることがあります。

まずはこれを確認し「いつ内定をもらったとしたら、いつ退職できるのか」を把握しておきましょう。

この情報は転職時の面接でも必要です。

ちなみに社内規定よりも法律の方が優先されるので、法律で決められている「2週間前に申し出をすれば退職できる」というルールの方が効力が強いです。

しかし、社内規定に従わないと「要件を満たしていない」と判断され、給料や退職金が減額されてしまうことがありますので、なるべく円満に退職することをおすすめします。

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべきこと2つ目

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべきこと2つ目は「転職活動」です。

会社に退職の申し出をしてから転職活動をする方がいらっしゃるのですが、これはデメリットが大きいのでおすすめしていません。

例えば「来月いっぱいで辞めます」と先に言ってしまうと、「来月いっぱいで辞めるから、再来月から働けるように急いで転職先を見つけなきゃ」と焦ってしまいます。

実際に、焦って就職先を決めてしまった方は入社数ヶ月で「もう辞めたい」と悩んでしまう傾向にあります。

転職活動をする1〜2ヶ月間の間で必ずしも自分に合う求人が見つかるとは限らないので、先に退職の申し出をするのはとてもリスキーです。

そのため、まず先に転職活動をして転職先を決めてから退職の申し出をすることをおすすめします。

先に転職活動をすれば経歴にブランクも空かない&収入も途切れない

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

退職を申し出る前に転職活動をすれば、経歴にブランクも空きませんし、収入も途切れません。

転職先が決まってから退職をするので、退職日と転職先の入社日に間が開かないように調整できるからです。

中途半端に間を空けてしまうと、今後転職をするときに「この半年間の空白期間は何をしていたのですか?」と面接で突っ込まれることもあります。

また、退職日と入社日を上手に調整すれば給料も確実に毎月入るので、収入が途切れず経済的な不安がないのも大きなメリットです。

転職活動にはどれぐらい時間がかかる?

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

転職活動は、おおむね1〜2ヶ月かかることが一般的です。

そのため、最低でも1〜2ヶ月はかかる前提で就職活動をすると安心です。

条件をかなり厳しく絞っていたり管理職を狙っている場合は3~4ヶ月かかることもあるので、長くかかりそうな場合は余裕を持ってスケジュールを組んでいくとよいでしょう。

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべきこと3つ目

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべきこと3つ目は「有給消化」です。

有給が余っている方は、「やるべきこと1つ目」で確認した退職の申し出の日とセットで考えて、いつまで出社し、いつから有給消化をし、いつから新しい転職先に出社できそうかスケジュールを確認しておきましょう。
(ちなみに有給は2年間有効です)

例えば有給が20日残っている方であれば、丸々1ヶ月休むことができます。

もし有給消化中に旅行に行ったり遊ぶ予定を立てたい場合は、そちらも含めてスケジュールを立てておきましょう!

有給は買い取ってもらえることもある

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

引き継ぎにかかる時間や転職先の入社日を考慮すると、有給を使っている暇がないということもあります。

例えば退職に伴う引き継ぎが3月1日で完了して、転職先の出社日が4月1日だった場合、丸々1ヶ月間空きますので、有給が20日余っていても有給をすべて消化することが可能です。

一方で、引き継ぎが3月31日で完了して、転職先の出社日が4月1日だった場合、有給を消化している余裕が1日もありません。

このようにどうしても有給消化している余裕がない場合は、有給を買い取ってくれないかどうか、会社に相談してみましょう。

例えば月収を考慮して「日給1万円」と計算できる場合、有給が20日余っていたら20万円を支払ってもらう、などです。

つまり時間をお金に換金することになりますが、有給消化の余裕がない場合やそもそも休みが必要ない場合に有効ですので、ぜひ相談してみてください。

有給を取らせてもらうためのコツとは?

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

有給を取ることはみなさんの権利として保証されていますが、やはりお互いに気持ちよく承諾できることが理想です。

例えば引き継ぎの準備を全くやっていないのに「これは私の権利なので、有給は絶対に消化させてください!」と権利だけ主張しても非常に印象が悪いです。

そのため、以下のように準備や提案をして「それなら有給消化してもいいよ」と思ってもらいやすい工夫をしていきましょう。

「引き継ぎ資料をここまで作成し、あとはこれをするだけなので、○月○日から有給消化をさせていただけないでしょうか?もし不備があった場合もしっかり対応いたしますので、その際は有給消化中でもご連絡いただけますと幸いです。」

「転職先の入社準備で〇〇をしなければならないため、有給消化をして準備期間を設けたいと思っています。そのため、○日から有給消化をしてお休みをいただきたいのですが、よろしいでしょうか?」

また、何十日もまとめて取るのではなく、少しずつ有給消化をしていくことも可能です。

例えば3ヶ月後に転職をする場合は、毎月数日ずつ有給を消化していくことで、余っている有給をじっくり消化していくことができます。

余っている有給は一気にまとめて消化する必要はありませんので、ご自身のスケジュールや希望に合わせて消化できるよう、調整していきましょう。

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべきこと4つ目

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべきこと4つ目は「病院の受診」です。

体調を崩している方は、まず退職ではなく休職することをおすすめしています。

退職すると転職先が見つかるまでの間は給料がゼロになってしまうので、経済的な不安を抱えやすくなります。

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

また体調を崩している間に転職活動をするのはとても大変なので、まず休職することをおすすめしています。

休職中でも、傷病手当金があれば給料の6~7割をもらいながら体を休めることができます。

しかし、この傷病手当金を受け取るには医師による診断書が必要です。

そして仕事を辞めてから病院に行くと傷病手当金をもらえなくなる可能性があるため、現職中に診断書をもらう必要があります。

つまり、体調を崩した方は以下の流れで仕事を辞めるのがスムーズです。

病院を受診して診断書をもらう
🔻
休職の申し出+傷病手当金の申請
🔻
休職をして体調を整える
🔻
転職or職場復帰するかどうか決める

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべきこと5つ目

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべきこと5つ目は「書類関係の手続き」です。

退職した後にもらうべき書類をしっかり受け取れるよう、「こちらの書類の発行をお願いします」「この書類はいつ頃自宅に郵送していただけるでしょうか?」と会社に確認しておくことをおすすめします。

もし退職・転職に伴って住所が変わる場合は「これらの書類はこの住所宛に送ってください」と伝えておくことも必要です。

  • 離職票
  • 源泉徴収票
  • 退職証明書
  • 雇用保険被保険者証
  • 社会保険資格喪失症

これらの書類を受け取ると、年金や失業保険、健康保険、住民税支払い、確定申告の手続きなどができるようになります。

これらの申請・変更も退職後にしっかり行いましょう。

退職に自信がない・勇気が出ない人は?

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

退職手続きに自信がない方やブラック企業に勤めていて会社を辞めさせてもらえない方、上司が威圧的でなかなか退職を言い出せない方もいらっしゃると思います。

特にHSP・繊細さんにとっては、いくらホワイト企業であっても「辞めます」という一言を口にするのも本当に大変だと思います。
(ちなみに僕もそうだったので、お気持ちがよくわかります)

このように退職に踏み込めない方や大きなストレスを抱えそうな方は、退職代行を使うことをおすすめします。

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

退職代行を使えば、退職に関わるストレスをゼロにすることもできます。

必要な手続きはすべて退職代行サービスの担当者が行ってくれるので、みなさんは自宅で書類を書いたり、退職代行担当者からの質問に答えたり、備品を会社に郵送して送るだけでOKです。

特にブラック企業にお勤めの方や苦手な上司がいる方にとっては、上司と顔を合わせず、会社に一切出社せずに退職することができるので精神的な負担もありません。

特に繊細さんは「自分でなんとかしなきゃ」と思いがちですが、自分から無理にストレスを抱えに行く必要はなく、困った時はこのようなサービスをしっかり利用することも大切です。

「退職代行は使わない方がいいんじゃないか?」とは思わず、ぜひ遠慮なく利用してご自身の心を守ることをおすすめします。

シチュエーション別・おすすめの退職代行サービスのご紹介

僕としては、退職代行では「即ヤメ」「わたしNEXT」「弁護士法人ガイア法律事務所」の3つをおすすめしています。

いずれも特色と強みが異なるので、ご自身に合ったサービスに無料登録してみてください。

退職代行「即ヤメ」

労働組合が運営している退職代行サービスなので、違法性がなく安心して利用できるのが大きなポイントです。

名前の通り、とにかくスピード対応・スピード退職させてくれるところに定評があります。

また料金は完全後払い制なので、退職してからお金を払える安心のシステムです。

「わたしNEXT」

女性の退職に特化した退職代行サービスで、創業20年以上の老舗サービスです。

女性特有の人間関係の悩みや退職・転職の悩みに寄り添い、LINEでも気軽に相談できるのが安心ポイントです。

さらに無料の転職サポートも付いているので、退職だけでなく転職も安心してスタートできます。

相談は無料なので、まずは気軽に問い合わせてみてください!

「弁護士法人ガイア法律事務所」

弁護士による退職代行サービスを行っている弁護士事務所です。

この事務所の大きなポイントは、弁護士事務所なので退職時に不当な損害賠償請求をされた時にも対応してくれる点です。

例えば「辞めるなら損害賠償請求するぞ!」などと脅迫してくるブラック企業であっても、弁護士が法的に対応してくれるので安心して退職できます。

「弁護士事務所だから相談しにくそうだな…」「堅苦しそうだな…」と思うかもしれませんが、全くそんなことはなく、なんとLINEで気軽に相談ができます。

誰でも気軽に相談できますので、ぜひLINE登録から始めてみてください🔻

おまけ:退職後にフリーランスになる人がやっておくべきこと2つ

HSP・繊細さんが仕事を辞める前にやるべき5つのこと

ちなみに退職後に独立してフリーランス(個人事業主)になる方は、在職中にクレジットカードを作ったり引越しの手続きをしておくことをおすすめします。

特にフリーランスになりたての頃は社会的に信用されにくく、クレジットカードの審査に通りにくくなったり、賃貸や住宅ローンの審査に通りにくくなることがあります。

そのため、これらの審査が通りやすい在職中に済ませておくと安心です。

ちなみにHSP・繊細さんがフリーランスになるメリットや注意点についてはこちらで解説していますので、ぜひ参考にしてください🔻

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